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うなぎセミナー 10/5

うなぎセミナー 10/5

セミナー等

SEMINARS

更新日:2017.04.10

Updated: 2017.04.10

  • 開催場所:京都大学 防災研究所 本館E-232D
  • Place: 京都大学 防災研究所 本館E-232D
  • 開催日時:2017年10月5日(木) 14時00分~
  • Date and Time: 2017年10月5日(木) 14時00分~

今週のセミナーについて連絡いたします.

**************♦ うなぎセミナーのご案内 (Unagi-seminar) ♦**************

日時:10月5日(木)14:00~16:00
場所:宇治キャンパス本館E棟2階E-232D
   (地震予知研究センター本館セミナー室)

Date and time: 5th October, 14:00 ~ 16:00
Room: E-232D @ Main building

[発表者(Presenter)]
大柳 修慧

[題目(Title)]
Beam Back-Projection法を用いた非火山性微動の観測:サンアンドレアス断層における結果と、今後の展望
Monitoring tremor activity using beam back-projection: outcome in the San Andreas Fault and future application

[要旨(Abstract)]
非火山性微動(NVT)は南海トラフやカスケード沈み込み帯など、世界中のプレート境界で観測されて来た。サンアンドレアス断層においては、パークフィールド・セグメントにおける活動が知られている。パークフィールドでの微動活動を観測・解析する為、当地に設置されているミニ・アレイから得られた連続波形データにBeam Back-Projection (BBP)法 [Ghosh et al., 2009; 2012]を適用した。BBP法は、エンベロープ相関法やMatched Filter法の弱点を補うNVTの検出・震源決定法である。2013年4月から2014年10月にかけてのNVTカタログを作成した結果、2014年8月のMw 6.0 南ナパ地震に伴う大規模な誘発活動の全容を明らかにする事に成功した。 この事例を踏まえ、日向灘や日本海溝における微動活動の、BBP法を用いた解析の展望について述べる。

 


**************♦ 皆 さまのご来聴をお待ちしています ♦**************



-------------------今後の予定(Schedule)----------------------.

現在調整中です.
To be announced.

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日時:10月5日(木)14:00~16:00
場所:宇治キャンパス本館E棟2階E-232D
   (地震予知研究センター本館セミナー室)

Date and time: 5th October, 14:00 ~ 16:00
Room: E-232D @ Main building

[発表者(Presenter)]
大柳 修慧

[題目(Title)]
Beam Back-Projection法を用いた非火山性微動の観測:サンアンドレアス断層における結果と、今後の展望
Monitoring tremor activity using beam back-projection: outcome in the San Andreas Fault and future application

[要旨(Abstract)]
非火山性微動(NVT)は南海トラフやカスケード沈み込み帯など、世界中のプレート境界で観測されて来た。サンアンドレアス断層においては、パークフィールド・セグメントにおける活動が知られている。パークフィールドでの微動活動を観測・解析する為、当地に設置されているミニ・アレイから得られた連続波形データにBeam Back-Projection (BBP)法 [Ghosh et al., 2009; 2012]を適用した。BBP法は、エンベロープ相関法やMatched Filter法の弱点を補うNVTの検出・震源決定法である。2013年4月から2014年10月にかけてのNVTカタログを作成した結果、2014年8月のMw 6.0 南ナパ地震に伴う大規模な誘発活動の全容を明らかにする事に成功した。 この事例を踏まえ、日向灘や日本海溝における微動活動の、BBP法を用いた解析の展望について述べる。

 


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© Research Center for Earthquake Hazards.

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