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うなぎセミナー 11/29

うなぎセミナー 11/29

セミナー等

SEMINARS

更新日:2018.04.07

Updated: 2018.04.07

  • 開催場所:京都大学 防災研究所 本館E-232D
  • Place: 京都大学 防災研究所 本館E-232D
  • 開催日時:2018年11月29日(木) 14時00分~
  • Date and Time: 2018年11月29日(木) 14時00分~

今週のセミナーについてお知らせいたします。

Here is information of the Unagi-seminar(11/29) this week.

************** うなぎセミナーのご案内 (Unagi-seminar) **************

日時:11月29日(木)14:00~16:00
場所:宇治キャンパス本館E棟2階E-232D
   (地震予知研究センター本館セミナー室)

Date and time: 29th Nov., 14:00 ~ 16:00
Room: E-232D @ Main building
Map: http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/map.html

====

[発表者 (Presenter)]
山村紀香(Norika YAMAMURA

[題目 (Title)]
1586年天正地震の震源断層推定
Source Fault Estimate of the 1586 Tensho Earthquake

[要旨 (Abstract)]
 1586年に発生した天正地震は,近畿地方から東海・北陸地方の広範囲にかけて,甚大な被害をおよぼした内陸地震である.しかし,信頼性の高い史料が少ないことなどから,その詳細ははっきりとせず,先行研究によって震源断層の位置や地震の規模の推定などが大きく異なっている[例えば,宇佐美・他(2013)].
 そこで,本研究では天正地震の震源断層を推定するため,地盤の液状化現象に着目した.史料または遺跡から液状化したと考えられる地点を含む地域において,想定される地震動に対する液状化可能性[例えば,岩崎・他(1980)]を評価することにより,震源断層の推定を行った.
 今回のセミナーでは,これまでの結果をふりかえるとともに,地下水位の変動あるいは地震の規模の大小が結果におよぼす影響について考察を行う.ひいては,史料から得られる液状化以外の被害と本研究の結果がどの程度整合性があるのかについても検討を行う.

===

皆さまのご来聴をお待ちしております。

=== 今後の予定(Schedule) ===
12/6   安富(Yasutomu)
12/13  (AGUのため休み)
12/20 (災害報告のため休み)

今週のセミナーについてお知らせいたします。

Here is information of the Unagi-seminar(11/29) this week.

************** うなぎセミナーのご案内 (Unagi-seminar) **************

日時:11月29日(木)14:00~16:00
場所:宇治キャンパス本館E棟2階E-232D
   (地震予知研究センター本館セミナー室)

Date and time: 29th Nov., 14:00 ~ 16:00
Room: E-232D @ Main building
Map: http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/map.html

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[発表者 (Presenter)]
山村紀香(Norika YAMAMURA

[題目 (Title)]
1586年天正地震の震源断層推定
Source Fault Estimate of the 1586 Tensho Earthquake

[要旨 (Abstract)]
 1586年に発生した天正地震は,近畿地方から東海・北陸地方の広範囲にかけて,甚大な被害をおよぼした内陸地震である.しかし,信頼性の高い史料が少ないことなどから,その詳細ははっきりとせず,先行研究によって震源断層の位置や地震の規模の推定などが大きく異なっている[例えば,宇佐美・他(2013)].
 そこで,本研究では天正地震の震源断層を推定するため,地盤の液状化現象に着目した.史料または遺跡から液状化したと考えられる地点を含む地域において,想定される地震動に対する液状化可能性[例えば,岩崎・他(1980)]を評価することにより,震源断層の推定を行った.
 今回のセミナーでは,これまでの結果をふりかえるとともに,地下水位の変動あるいは地震の規模の大小が結果におよぼす影響について考察を行う.ひいては,史料から得られる液状化以外の被害と本研究の結果がどの程度整合性があるのかについても検討を行う.

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皆さまのご来聴をお待ちしております。

=== 今後の予定(Schedule) ===
12/6   安富(Yasutomu)
12/13  (AGUのため休み)
12/20 (災害報告のため休み)

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© Research Center for Earthquake Hazards.

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