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うなぎセミナー 5/23

うなぎセミナー 5/23

セミナー等

SEMINARS

更新日:2019.04.10

Updated: 2019.04.10

  • 開催場所:京都大学 防災研究所 本館E-232D
  • Place: 京都大学 防災研究所 本館E-232D
  • 開催日時:2019年5月23日(木) 14時00分~
  • Date and Time: 2019年5月23日(木) 14時00分~

今週のセミナーについてお知らせいたします。

Here is information of the Unagi-seminar(23 May).

************** うなぎセミナーのご案内 (Unagi-seminar) **************

科目:地震学ゼミナールIV(修士・博士)
日時:5月23日(木)14:00~
場所:宇治キャンパス本館E棟2階E-232D
   (地震予知研究センター本館セミナー室)

Date and time: 23 May, 14:00 ~
Room: E-232D @ Main building
Map: http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/map.html

====

[発表者 (Presenter)]
伊東 優治 (Yuji ITOH)

[題目 (Title)]
千島海溝南部の前弧スリバーに関する学際的観測を調和的に説明するモデルの提案
Revisiting the Forearc Sliver Scenario Along the Southern Kurile Trench to Reconcile Interdisciplinary Observations


[要旨 (Abstract)]
千島海溝南部では太平洋プレートの斜め沈み込み,日高山脈に露出する変成岩や不均質な地震波速度構造等の地質学的・地物的観測研究を基に前弧スリバー運動の存在が提案されてきた.さらにスリバーの衝突に伴う応力場と調和的なメカニズム解を持つ1970年日高地震(M6.7)や1982年浦河沖地震(M7.1)等から前弧スリバーは現在も活発であるとされてきた.しかし右横ずれの活動履歴を持つ活断層や、GNSSによる右横ずれのせん断歪みの局在化が火山フロント周辺で報告されていないことから,現在の前弧スリバー運動は疑問視される.本発表ではこれらの観測を調和的に説明できるモデルを提案する.併せて,発表者の昨年度のカナダ留学の体験談も紹介する.


=== 今後の予定(Schedule) ===
30 May : a day off for JpGU
6 June : 坂上
13 June : Qwana
20 June : 大柳
27 June : 原、藤田
4 July : 井上、佐脇
11 July : 岡田、栗原、野田
18 July : 森、Farazi、加藤
25 July : 植村、水戸川

(敬称略)

今週のセミナーについてお知らせいたします。

Here is information of the Unagi-seminar(23 May).

************** うなぎセミナーのご案内 (Unagi-seminar) **************

科目:地震学ゼミナールIV(修士・博士)
日時:5月23日(木)14:00~
場所:宇治キャンパス本館E棟2階E-232D
   (地震予知研究センター本館セミナー室)

Date and time: 23 May, 14:00 ~
Room: E-232D @ Main building
Map: http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/map.html

====

[発表者 (Presenter)]
伊東 優治 (Yuji ITOH)

[題目 (Title)]
千島海溝南部の前弧スリバーに関する学際的観測を調和的に説明するモデルの提案
Revisiting the Forearc Sliver Scenario Along the Southern Kurile Trench to Reconcile Interdisciplinary Observations


[要旨 (Abstract)]
千島海溝南部では太平洋プレートの斜め沈み込み,日高山脈に露出する変成岩や不均質な地震波速度構造等の地質学的・地物的観測研究を基に前弧スリバー運動の存在が提案されてきた.さらにスリバーの衝突に伴う応力場と調和的なメカニズム解を持つ1970年日高地震(M6.7)や1982年浦河沖地震(M7.1)等から前弧スリバーは現在も活発であるとされてきた.しかし右横ずれの活動履歴を持つ活断層や、GNSSによる右横ずれのせん断歪みの局在化が火山フロント周辺で報告されていないことから,現在の前弧スリバー運動は疑問視される.本発表ではこれらの観測を調和的に説明できるモデルを提案する.併せて,発表者の昨年度のカナダ留学の体験談も紹介する.


=== 今後の予定(Schedule) ===
30 May : a day off for JpGU
6 June : 坂上
13 June : Qwana
20 June : 大柳
27 June : 原、藤田
4 July : 井上、佐脇
11 July : 岡田、栗原、野田
18 July : 森、Farazi、加藤
25 July : 植村、水戸川

(敬称略)

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© Research Center for Earthquake Hazards.

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