更新日:2019.04.10
Updated: 2019.04.10
今週のセミナーについてお知らせいたします。
Here is information of the Unagi-seminar(25 July).
************** うなぎセミナーのご案内 (Unagi-seminar) **************
科目:地震学ゼミナールIV(修士・博士)
日時:7月25日(木)14:00~
場所:宇治キャンパス本館E棟2階E-232D
(地震予知研究センター本館セミナー室)
Date and time: 25 July, 14:00 ~
Room: E-232D @ Main building
Map: http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/map.html
====
[発表者 (Presenter)]
植村美優(Uemura Miyuu) 2nd year of Ph.D. student
[題目 (Title)]
二軸摩擦試験機によるスロースリップ再現実験における弾性波速度の時間変化
Temporal variations of velocity of elastic wave during reproduction experiments of slow slip event on a biaxial friction testing machine
[要旨 (Abstract)]
数十年前にスロースリップが発見されて以来、観測と実験の両面からスロースリップを理解するための研究が多く行われてきた(例えばObara and Kato (2016)、Scuderi et al. (2016))。しかしながら、スロースリップの発生に関して多くの部分が未だ解明されていない。本研究では、スロースリップ中の構造変化を明らかにするため、実験室内においてに軸摩擦試験機を用い、スロースリップの再現実験を行った。実験では、試料に弾性波を断続的に入射し透過波と反射波を観測した。今回の発表では、両波の伝搬速度の時間変化からスロースリップ中の構造変化を考察する。
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[発表者 (Presenter)]
水戸川司(Tsukasa Mitogawa)2nd year of Ph.D. student
[題目 (Title)]
粘弾性を考慮した海溝型地震サイクルの数値シミュレーションに基づく内陸地震の活動期
Active period of inland earthquakes based on numerical simulation of megathrust earthquake cycle incorporating viscoelasticity
[要旨 (Abstract)]
数十年前にスロースリップが発見されて以来、観測と実験の両面からスロースリップを理解するための研究が多く行われてきた(例えばObara and Kato (2016)、Scuderi et al. (2016))。しかしながら、スロースリップの発生に関して多くの部分が未だ解明されていない。本研究では、スロースリップ中の構造変化を明らかにするため、実験室内においてに軸摩擦試験機を用い、スロースリップの再現実験を行った。実験では、試料に弾性波を断続的に入射し透過波と反射波を観測した。今回の発表では、両波の伝搬速度の時間変化からスロースリップ中の構造変化を考察する。
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今週のセミナーについてお知らせいたします。
Here is information of the Unagi-seminar(25 July).
************** うなぎセミナーのご案内 (Unagi-seminar) **************
科目:地震学ゼミナールIV(修士・博士)
日時:7月25日(木)14:00~
場所:宇治キャンパス本館E棟2階E-232D
(地震予知研究センター本館セミナー室)
Date and time: 25 July, 14:00 ~
Room: E-232D @ Main building
Map: http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/map.html
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[発表者 (Presenter)]
植村美優(Uemura Miyuu) 2nd year of Ph.D. student
[題目 (Title)]
二軸摩擦試験機によるスロースリップ再現実験における弾性波速度の時間変化
Temporal variations of velocity of elastic wave during reproduction experiments of slow slip event on a biaxial friction testing machine
[要旨 (Abstract)]
数十年前にスロースリップが発見されて以来、観測と実験の両面からスロースリップを理解するための研究が多く行われてきた(例えばObara and Kato (2016)、Scuderi et al. (2016))。しかしながら、スロースリップの発生に関して多くの部分が未だ解明されていない。本研究では、スロースリップ中の構造変化を明らかにするため、実験室内においてに軸摩擦試験機を用い、スロースリップの再現実験を行った。実験では、試料に弾性波を断続的に入射し透過波と反射波を観測した。今回の発表では、両波の伝搬速度の時間変化からスロースリップ中の構造変化を考察する。
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[発表者 (Presenter)]
水戸川司(Tsukasa Mitogawa)2nd year of Ph.D. student
[題目 (Title)]
粘弾性を考慮した海溝型地震サイクルの数値シミュレーションに基づく内陸地震の活動期
Active period of inland earthquakes based on numerical simulation of megathrust earthquake cycle incorporating viscoelasticity
[要旨 (Abstract)]
数十年前にスロースリップが発見されて以来、観測と実験の両面からスロースリップを理解するための研究が多く行われてきた(例えばObara and Kato (2016)、Scuderi et al. (2016))。しかしながら、スロースリップの発生に関して多くの部分が未だ解明されていない。本研究では、スロースリップ中の構造変化を明らかにするため、実験室内においてに軸摩擦試験機を用い、スロースリップの再現実験を行った。実験では、試料に弾性波を断続的に入射し透過波と反射波を観測した。今回の発表では、両波の伝搬速度の時間変化からスロースリップ中の構造変化を考察する。
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© Research Center for Earthquake Hazards.
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