今年度最後の地震火山グループ研究会を、以下の要領で開催いたします。
御退職される森井先生と、東京大学へ御栄転された加納先生に講演を依頼しております。
みなさま、奮ってご参加くださいます様、お願い致します。

--------------２０１９年３月 地震・火山グループ研究会-------------

【日時】2019年3月29日（金） 15:00～17:00
【場所】京都大学防災研究所 連携研究棟301号室（大セミナー室）
         http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_uji.html
         （構内マップ中の77番の建物です。）

【スケジュール】
時間：15:00-16:00
講演者：加納 靖之（東京大学地震研究所 地震火山史料連携研究機構 准教授）
タイトル：地下水・地殻変動・摩擦熱・テレメータ・古地震（歴史地震）
要旨：京都大学在学中・在職中に勉強したこと、研究したこと、転勤後に勉強・研究した・しようと思っていることをまとめてご紹介したいと思います。

時間：16:00-17:00
講演者：森井 亙（京都大学防災研究所 地震予知研究センター 助教）
タイトル：私の周波数特性の変遷
要旨：私の研究者生活の始まりは、短周期地震計による微動観測から始まりました。やがて、長周期表面波・地球自由振動と低周波領域に移動し、現在はDC領域に達しています。各周波数領域での研究内容を紹介させて頂きます。