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宇治固体地球コロキウム(4月15日)

宇治固体地球コロキウム(4月15日)

セミナー等

SEMINARS

更新日:2022.04.08

Updated: 2022.04.08

第7回宇治固体地球コロキウムを以下のとおり開催します。


-------------- 第7回 宇治固体地球コロキウム -------------

日 時: 2022年4月15日(金) 午後4時半〜6時
場 所: ZoomによるOnline

講演者: 飯尾 能久
Title: 満点計画の16年―地震計の開発からデータ処理・解析まで
要 旨:
 100km四方の領域に1kmおきに観測点を設置すると1万点の観測網となる。これは地震観測の理想像に近いので、「満点」観測と名付けた。このような観測を目指して、2006年頃に、「満点計画」を始めた。これまでは不可能な観測であり、実現に向けて、関西の中小企業さんと一から記録装置と地震計を開発した。本講演では、装置開発の経緯や実際の作業、地震観測網の展開とデータ処理について述べるとともに、得られた成果として、山陰の地震帯における解析結果の一部を紹介する。ちなみに、これまで設置した観測点は、数百点程度にとどまっている。なお、本講演の約半分は昨年の地震工学会で紹介したものである。


<今後の予定>
5月20日 山田 真澄

第7回宇治固体地球コロキウムを以下のとおり開催します。


-------------- 第7回 宇治固体地球コロキウム -------------

日 時: 2022年4月15日(金) 午後4時半〜6時
場 所: ZoomによるOnline

講演者: 飯尾 能久
Title: 満点計画の16年―地震計の開発からデータ処理・解析まで
要 旨:
 100km四方の領域に1kmおきに観測点を設置すると1万点の観測網となる。これは地震観測の理想像に近いので、「満点」観測と名付けた。このような観測を目指して、2006年頃に、「満点計画」を始めた。これまでは不可能な観測であり、実現に向けて、関西の中小企業さんと一から記録装置と地震計を開発した。本講演では、装置開発の経緯や実際の作業、地震観測網の展開とデータ処理について述べるとともに、得られた成果として、山陰の地震帯における解析結果の一部を紹介する。ちなみに、これまで設置した観測点は、数百点程度にとどまっている。なお、本講演の約半分は昨年の地震工学会で紹介したものである。


<今後の予定>
5月20日 山田 真澄

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© Research Center for Earthquake Hazards.

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