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安藤先生 集中講義(2月25-26日)

Special lecture by Dr. Ryosuke Ando

セミナー等

SEMINARS

更新日:2019.02.12

Updated: 2019.02.12

  • 開催場所:京大宇治キャンパス 防災研究所地震予知研究センター研究棟(新館)2階 200号室
  • Place: 京大宇治キャンパス 防災研究所地震予知研究センター研究棟(新館)2階 200号室
  • 〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄
  • 〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄
  • 開催日時:平成31年2月25日(月) ~ 26日(火)
  • Date and Time: 平成31年2月25日(月) ~ 26日(火)

今年度、非常勤講師をお願いしております安藤亮輔先生(東大)の集中講義およびセミナーを以下の通り行います。
セミナーのみの参加も歓迎です。

-----------------------------------------------------------------------------
タイトル: 地震破壊力学特論
講師: 安藤亮輔(東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻)
場所: 宇治キャンパス 地震予知研究センター 新館セミナー室 C-200

集中講義
2月25日(月)11時~15時10分(1時間、3コマ)
1.概論
2.線形破壊力学
3.数値解析手法

2月26日(火)9時~12時20分(1時間、3コマ)
4.地震破壊の物理モデル化(1)
5.地震破壊の物理モデル化(2)
6.地震破壊と断層滑りの諸現象

 
○セミナー
2月25日(月)15時30分〜17時
タイトル: 動力学的破壊シミュレーションで再現する大地震
要旨:
 計算機環境と数値手法の発展により,大規模な動的破壊シミュレーションが比較的簡単に行えるようになりつつある.一方で,合成開口レーダー観測や微小地震解析などの事例の蓄積により,断層形状や応力場の空間構造の詳細が観測的に押さえられるようになってきた.地震破壊過程における断層の幾何形状の重要性は,これまでも地質学的な観察や動力学的な理論において,様々に指摘されている.これらの情報を総合して物理モデルを高度化することで,地震破壊過程の定量的な理解の促進や現象の再現性の向上が期待される.本研究では,2016年カイコウラ地震や2016年熊本地震といった大地震が,順問題を解くシミュレーションでどこまで再現されるかを議論する.

今年度、非常勤講師をお願いしております安藤亮輔先生(東大)の集中講義およびセミナーを以下の通り行います。
セミナーのみの参加も歓迎です。

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タイトル: 地震破壊力学特論
講師: 安藤亮輔(東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻)
場所: 宇治キャンパス 地震予知研究センター 新館セミナー室 C-200

集中講義
2月25日(月)11時~15時10分(1時間、3コマ)
1.概論
2.線形破壊力学
3.数値解析手法

2月26日(火)9時~12時20分(1時間、3コマ)
4.地震破壊の物理モデル化(1)
5.地震破壊の物理モデル化(2)
6.地震破壊と断層滑りの諸現象

 
○セミナー
2月25日(月)15時30分〜17時
タイトル: 動力学的破壊シミュレーションで再現する大地震
要旨:
 計算機環境と数値手法の発展により,大規模な動的破壊シミュレーションが比較的簡単に行えるようになりつつある.一方で,合成開口レーダー観測や微小地震解析などの事例の蓄積により,断層形状や応力場の空間構造の詳細が観測的に押さえられるようになってきた.地震破壊過程における断層の幾何形状の重要性は,これまでも地質学的な観察や動力学的な理論において,様々に指摘されている.これらの情報を総合して物理モデルを高度化することで,地震破壊過程の定量的な理解の促進や現象の再現性の向上が期待される.本研究では,2016年カイコウラ地震や2016年熊本地震といった大地震が,順問題を解くシミュレーションでどこまで再現されるかを議論する.

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© Research Center for Earthquake Hazards.

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