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電磁気ゼミ 11/19

電磁気ゼミ 11/19

セミナー等

SEMINARS

更新日:2018.04.06

Updated: 2018.04.06

  • 開催場所:防災研究所 本館 E-232D
  • Place: 防災研究所 本館 E-232D
  • 開催日時:2018年11月19日(月)
  • Date and Time: 2018年11月19日(月)

応用地球電磁気学ゼミナール(電磁気ゼミ)をご案内いたします。
奮ってご参加ください。

*・*・*・*・*・*・◆   電磁気ゼミのご案内   ◆・*・*・*・*・*・*

科目:応用地球電磁気学ゼミナール
日時:11月19日14:00~
場所:宇治キャンパス 防災研究所 本館 E-232D

発表者: 梅澤良介(阪大理学研究科)
タイトル:
 多孔質媒体中の水飽和率変化に伴う電気伝導度の変化と表面伝導の影響

要旨:
 地下水面より上の不飽和帯では、岩石間隙中の水の量(水飽和率)やイオン濃度が変化し、物質移動や反応に影響を与える。岩石の電気伝導は間隙水の伝導と鉱物表面水の伝導の和とされているが、水飽和率が低い状態の電気伝導については、定量的な理解がなされていない。
 そこで本研究では、不飽和状態の電気伝導と表面伝導の影響について明らかにするため、多孔質媒体を用いて、水飽和率を変化させて電気伝導度を調べた。
 得られた電気伝導度測定結果は、バルク水の伝導と鉱物表面水の伝導の和で表現した理論式に、間隙水の屈曲度と鉱物表面の屈曲度を導入した新たなモデルで近似できた。また、表面電導度と鉱物表面に存在する水膜厚さの関係について解析を行った。

 

リモート参加される方は、以下URLにアクセスください。
ゼミ開始10分前頃に会議室を立ち上げます。
https://global.gotomeeting.com/join/145714229
Access Code: 145-714-229

 

 

*・*・*・◆    みなさまのご来聴をお待ちしています。   ◆・*・*・*

今後の予定
11月26日 休み(SGEPSS)
12月03日 リン・チーヘン
12月10日 TBD(工学研究科より)
12月17日 今村尚人(オレゴン州立大)
01月07日 鈴木健士
01月14日 休み
01月21日 休み
01月28日 山崎健一

応用地球電磁気学ゼミナール(電磁気ゼミ)をご案内いたします。
奮ってご参加ください。

*・*・*・*・*・*・◆   電磁気ゼミのご案内   ◆・*・*・*・*・*・*

科目:応用地球電磁気学ゼミナール
日時:11月19日14:00~
場所:宇治キャンパス 防災研究所 本館 E-232D

発表者: 梅澤良介(阪大理学研究科)
タイトル:
 多孔質媒体中の水飽和率変化に伴う電気伝導度の変化と表面伝導の影響

要旨:
 地下水面より上の不飽和帯では、岩石間隙中の水の量(水飽和率)やイオン濃度が変化し、物質移動や反応に影響を与える。岩石の電気伝導は間隙水の伝導と鉱物表面水の伝導の和とされているが、水飽和率が低い状態の電気伝導については、定量的な理解がなされていない。
 そこで本研究では、不飽和状態の電気伝導と表面伝導の影響について明らかにするため、多孔質媒体を用いて、水飽和率を変化させて電気伝導度を調べた。
 得られた電気伝導度測定結果は、バルク水の伝導と鉱物表面水の伝導の和で表現した理論式に、間隙水の屈曲度と鉱物表面の屈曲度を導入した新たなモデルで近似できた。また、表面電導度と鉱物表面に存在する水膜厚さの関係について解析を行った。

 

リモート参加される方は、以下URLにアクセスください。
ゼミ開始10分前頃に会議室を立ち上げます。
https://global.gotomeeting.com/join/145714229
Access Code: 145-714-229

 

 

*・*・*・◆    みなさまのご来聴をお待ちしています。   ◆・*・*・*

今後の予定
11月26日 休み(SGEPSS)
12月03日 リン・チーヘン
12月10日 TBD(工学研究科より)
12月17日 今村尚人(オレゴン州立大)
01月07日 鈴木健士
01月14日 休み
01月21日 休み
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© Research Center for Earthquake Hazards.

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