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電磁気ゼミ 11/29

電磁気ゼミ 11/29

セミナー等

SEMINARS

更新日:2021.04.12

Updated: 2021.04.12

  • 開催場所:オンライン(Zoom)
  • Place: オンライン(Zoom)
  • 開催日時:2021年11月29日(月)
  • Date and Time: 2021年11月29日(月)

応用地球電磁気学ゼミナール(電磁気ゼミ)をご案内いたします。
奮ってご参加ください。

*・*・*・*・*・*・◆   電磁気ゼミのご案内   ◆・*・*・*・*・*・*

科目:応用地球電磁気ゼミナール(修士・博士)
日時:2021年11月29日 14:00~
場所:オンライン(Zoom)

発表者:宇津木充
タイトル:ドローンを用いた九重火山における繰り返し空中磁気観測により見積もられた磁場時間変化について
要旨:
九重火山では、 1995 年の水蒸気爆発以来磁場連続及び繰り返し観測点が行われ、九重硫黄山西側の地下浅部 (数百 m) にソースを持つ顕著な磁場時間変化が観測されている。ところで九重火山では、2004年12月に硫黄山周辺部において高密度な空中磁気観測が京都大学により実施された。この後、2019年10月にはドローンを用いた空中磁気観測が行われた。この観測で得られたデータと 2004 年の観測データについて Nakatsuka et al. (2006) の交点コントロール法に基づいた解析手法でデータ解析を行った。この結果硫黄山上空で、硫黄山の北側で正、南側で負の時間変化が抽出された。この変化のセンス、振幅は地上観測の結果とも調和的なものであった。この解析結果を元に、時間変化の原因となるソースの位置、深さ、体積及び形状を磁場三次元インバージョンの手法 (Utsugi, 2019) を用いて見積もった。本発表では観測方法、及び観測データについて報告すると共に、データ解析の詳細について報告する。

 

*・*・*・◆*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*◆・*・*・*


今後の予定(変更あり)
12月06日 乾
12月13日 休み(諸事情により変更)
12月20日 林
12月27日 山﨑・吉村(元12月13日発表予定を追加)
01月17日 石橋
01月24日 乾

応用地球電磁気学ゼミナール(電磁気ゼミ)をご案内いたします。
奮ってご参加ください。

*・*・*・*・*・*・◆   電磁気ゼミのご案内   ◆・*・*・*・*・*・*

科目:応用地球電磁気ゼミナール(修士・博士)
日時:2021年11月29日 14:00~
場所:オンライン(Zoom)

発表者:宇津木充
タイトル:ドローンを用いた九重火山における繰り返し空中磁気観測により見積もられた磁場時間変化について
要旨:
九重火山では、 1995 年の水蒸気爆発以来磁場連続及び繰り返し観測点が行われ、九重硫黄山西側の地下浅部 (数百 m) にソースを持つ顕著な磁場時間変化が観測されている。ところで九重火山では、2004年12月に硫黄山周辺部において高密度な空中磁気観測が京都大学により実施された。この後、2019年10月にはドローンを用いた空中磁気観測が行われた。この観測で得られたデータと 2004 年の観測データについて Nakatsuka et al. (2006) の交点コントロール法に基づいた解析手法でデータ解析を行った。この結果硫黄山上空で、硫黄山の北側で正、南側で負の時間変化が抽出された。この変化のセンス、振幅は地上観測の結果とも調和的なものであった。この解析結果を元に、時間変化の原因となるソースの位置、深さ、体積及び形状を磁場三次元インバージョンの手法 (Utsugi, 2019) を用いて見積もった。本発表では観測方法、及び観測データについて報告すると共に、データ解析の詳細について報告する。

 

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今後の予定(変更あり)
12月06日 乾
12月13日 休み(諸事情により変更)
12月20日 林
12月27日 山﨑・吉村(元12月13日発表予定を追加)
01月17日 石橋
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© Research Center for Earthquake Hazards.

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