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電磁気ゼミ 4/23

電磁気ゼミ 4/23

セミナー等

SEMINARS

更新日:2018.04.06

Updated: 2018.04.06

  • 開催場所:防災研究所 本館 E-232D
  • Place: 防災研究所 本館 E-232D
  • 開催日時:2018年4月23日(月)
  • Date and Time: 2018年4月23日(月)

応用地球電磁気学ゼミナール(電磁気ゼミ)をご案内いたします。
奮ってご参加ください。

*・*・*・*・*・*・◆   電磁気ゼミのご案内   ◆・*・*・*・*・*・*

科目:応用地球電磁気学ゼミナール
日時:4月23日14:00~
場所:宇治キャンパス 防災研究所 本館 E-232D

発表者: 大志万直人
タイトル:鳥取観測所・地磁気全磁力値紙テープ記録の電子化について
     -日本でのプロトン磁力計の歴史と共に-

要旨:
鳥取観測所では1967年から2007年の期間、プロトン磁力計を用いた地磁気全磁力観測が実施されていた。この期間の観測データの内、1992年ごろまでは、5インチMOにデジタル値として整理され記録されていたため、現在では読みだすことが不可能となっていた。昨年、鳥取観測所に保管されていた全磁力値の紙テープ印字記録などが見つかった。この記録を用いれば、少なくとも1967年11月から2007年1月までの夜間値の記録を復元できる。
そのための最初の作業として、紙記録の整理およびその電子化を、昨年11月から行ってきたが、このほど1978年までの電子化作業が終わった。これにより夜間値記録に関しては、1980年以降のデジタルデータと合わせて、約40年間の全磁力値観測データとしてつなげることができた。したがって、全磁力値データの長期保存が可能となるとともに、今後のデジタル化にも展望も開けた。今回は、これら紙記録データの中身、および、電子化作業に関して報告する。また、合わせて、国内でのプロトン磁力計開発の歴史も振り返りたい。

リモート参加される方は、以下URLにアクセスください。
ゼミ開始10分前頃に会議室を立ち上げます。
https://global.gotomeeting.com/join/457691485
Access Code: 457-691-485

 

*・*・*・◆    みなさまのご来聴をお待ちしています。   ◆・*・*・*

今後の予定
5月7日 比嘉
5月14日 吉村

応用地球電磁気学ゼミナール(電磁気ゼミ)をご案内いたします。
奮ってご参加ください。

*・*・*・*・*・*・◆   電磁気ゼミのご案内   ◆・*・*・*・*・*・*

科目:応用地球電磁気学ゼミナール
日時:4月23日14:00~
場所:宇治キャンパス 防災研究所 本館 E-232D

発表者: 大志万直人
タイトル:鳥取観測所・地磁気全磁力値紙テープ記録の電子化について
     -日本でのプロトン磁力計の歴史と共に-

要旨:
鳥取観測所では1967年から2007年の期間、プロトン磁力計を用いた地磁気全磁力観測が実施されていた。この期間の観測データの内、1992年ごろまでは、5インチMOにデジタル値として整理され記録されていたため、現在では読みだすことが不可能となっていた。昨年、鳥取観測所に保管されていた全磁力値の紙テープ印字記録などが見つかった。この記録を用いれば、少なくとも1967年11月から2007年1月までの夜間値の記録を復元できる。
そのための最初の作業として、紙記録の整理およびその電子化を、昨年11月から行ってきたが、このほど1978年までの電子化作業が終わった。これにより夜間値記録に関しては、1980年以降のデジタルデータと合わせて、約40年間の全磁力値観測データとしてつなげることができた。したがって、全磁力値データの長期保存が可能となるとともに、今後のデジタル化にも展望も開けた。今回は、これら紙記録データの中身、および、電子化作業に関して報告する。また、合わせて、国内でのプロトン磁力計開発の歴史も振り返りたい。

リモート参加される方は、以下URLにアクセスください。
ゼミ開始10分前頃に会議室を立ち上げます。
https://global.gotomeeting.com/join/457691485
Access Code: 457-691-485

 

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今後の予定
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© Research Center for Earthquake Hazards.

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