更新日:2012.07.06
Updated: 2012.07.06
講師:高橋 明久 博士
石油資源開発株式会社 アジアオセアニア事業本部 事業開発部長
(旧所属:(株)地球科学総合研究所 研究開発部長)
内容:
反射法地震探査は、石油天然ガス探査の世界で発展したが、今では地震防災のための
地下構造調査や、二酸化炭素地中貯留(CCS) の圧入層モニタリングにおいても重要な役割を
果たしている。本講義では、反射法地震探査の原理・データ取得・データ処理・データ解釈
までの基礎的な流れを学ぶことを目的とする。その上で、石油天然ガス探査・地震防災調査
・CCS モニタリングでの実例について解説する。実習では、紙と色鉛筆を用いた手作業で、
反射法の原理と解釈の基本を経験する。
カリキュラム:
24 日 10:30-12:00 反射法地震探査におけるデータ取得・処理
24 日 13:00-14:30 演習
24 日 15:00-16:30 データ解釈と地質モデルの構築
25 日 10:30-12:00 地震探査の垂直分解能
25 日 13:00-14:30 演習
25 日 15:00-16:30 特別セミナー 4次元地震探査
26 日 10:30-12:00 石油天然ガス探査・地震防災調査・CCS モニタリングにおける反射法の適用
9月25日(火)15:00-16:30 特別セミナー
4次元地震探査
-反射法地震探査を用いて地下の時間変化を探る-
内容:
4D地震探査とは、同じ場所で3次元反射法地震探査を繰り返し行って、地下で起こって
いる時間変化をモニタリングする手法である。本講演ではその原理と石油・天然ガスの生産
モニタリングやCO2地中貯留モニタリングへの適用について述べる。この手法は将来的には
地震防災においても例えば地中の流体移動のモニタリング等に貢献することが出来ると考え
られる。
セミナー終了後,懇親会を行う予定です.こちらもふるってご参加下さい.
講師:高橋 明久 博士
石油資源開発株式会社 アジアオセアニア事業本部 事業開発部長
(旧所属:(株)地球科学総合研究所 研究開発部長)
内容:
反射法地震探査は、石油天然ガス探査の世界で発展したが、今では地震防災のための
地下構造調査や、二酸化炭素地中貯留(CCS) の圧入層モニタリングにおいても重要な役割を
果たしている。本講義では、反射法地震探査の原理・データ取得・データ処理・データ解釈
までの基礎的な流れを学ぶことを目的とする。その上で、石油天然ガス探査・地震防災調査
・CCS モニタリングでの実例について解説する。実習では、紙と色鉛筆を用いた手作業で、
反射法の原理と解釈の基本を経験する。
カリキュラム:
24 日 10:30-12:00 反射法地震探査におけるデータ取得・処理
24 日 13:00-14:30 演習
24 日 15:00-16:30 データ解釈と地質モデルの構築
25 日 10:30-12:00 地震探査の垂直分解能
25 日 13:00-14:30 演習
25 日 15:00-16:30 特別セミナー 4次元地震探査
26 日 10:30-12:00 石油天然ガス探査・地震防災調査・CCS モニタリングにおける反射法の適用
9月25日(火)15:00-16:30 特別セミナー
4次元地震探査
-反射法地震探査を用いて地下の時間変化を探る-
内容:
4D地震探査とは、同じ場所で3次元反射法地震探査を繰り返し行って、地下で起こって
いる時間変化をモニタリングする手法である。本講演ではその原理と石油・天然ガスの生産
モニタリングやCO2地中貯留モニタリングへの適用について述べる。この手法は将来的には
地震防災においても例えば地中の流体移動のモニタリング等に貢献することが出来ると考え
られる。
セミナー終了後,懇親会を行う予定です.こちらもふるってご参加下さい.
© Research Center for Earthquake Hazards.
© Research Center for Earthquake Hazards.